About us
会社情報
ご挨拶と沿革
Greeting and History
ご挨拶
1920年の創業以来、当社は一貫して白色結晶石灰石の採掘・加工と、これを原料とする各種重質炭酸カルシウム製品の製造・販売に取り組み続けてまいりました。
炭酸カルシウムは私たちの社会に必要不可欠な素材です。
当社グループは結晶度が高く不純物の少ない高品位・高白色の石灰石を産出する鉱山を有し、良質な資源を長期に安定的に供給することが私たちの使命です。
これからの100年、その先の100年を見据えた事業に地道ではありますが、日々取り組んでいます。
お客様のニーズにお応えしつつ、無限の可能性を秘める無機鉱物に新しい機能性、付加価値性を見出しそれを追求し、人の生きる社会に貢献し続ける企業であり続けます。
こうした未来への構想を、旭鉱末は人材育成を通して実現して参ります。
代表取締役 社長
佐 瀬 佐
沿革
- 1920年 (大正 9年)
- 元セメント会社技師長 渡辺伊太郎が、旭鉱末株式会社の母体である旭砿末資料合資会社を設立。
茨城県日立市に下孫工場を建設し、米麦用搗粉、寒水砕石の生産を開始(※2017年9月30日を以って、寒水砕石の販売を終了)。
- 1939年 (昭和14年)
- 福島県田村郡大越町に大越工場を建設。
- 1942年 (昭和17年)
- 佐瀬辰三が、代表(代表社員)に就任。
- 1952年 (昭和27年)
- 岡山県新見市に新見工場を建設。
- 1961年 (昭和36年)
- 茨城県日立市に石の倉工場を建設。
- 1968年 (昭和43年)
- 住友セメント株式会社(現住友大阪セメント)より、福島県田村郡滝根町の神俣工場を引き継ぐ。(現福島石灰株式会社)
- 1971年 (昭和46年)
- 茨城県常陸太田市に真弓工場を建設。
- 1989年 (平成 元年)
- 新たに旭鉱末株式会社を設立し、旭砿末資料合資会社の販売事業部門を引き継ぎ、佐瀬洲治が、代表取締役社長に就任。
- 1994年 (平成 6年)
- 旭鉱末株式会社として福島県田村郡大越町に大滝根工場を建設。
- 1996年 (平成 8年)
- 旭砿末資料合資会社の真弓工場を引き継ぐ。
- 1999年 (平成11年)
- 佐瀬佐が、旭砿末資料合資会社の代表(代表社員)に就任。
- 2001年 (平成13年)
- 太平洋セメント株式会社の子会社である豊和産業株式会社よりフィルターバグ事業を引き継ぎ、株式会社豊和インターナショナルとして事業開始。
住友大阪セメント株式会社より、福島県田村郡「滝根鉱山」の共有持分全部の譲渡を受けて自社鉱山とし、名称を「旭滝根鉱山」とする。
- 2003年 (平成15年)
- 大滝根工場ISO9001認証取得。
- 2007年 (平成19年)
- 佐瀬佐が、旭鉱末株式会社の代表取締役社長に就任。
佐瀬洲治が、旭鉱末株式会社の代表取締役会長に就任。
- 2011年 (平成23年)
- 旭滝根鉱山と旭大越鉱山が合併し、名称を新滝根鉱山とする。
- 2015年 (平成27年)
- 新滝根鉱山が全国保安表彰受賞。
- 2018年 (平成30年)
- 畑山鉱山が全国保安表彰受賞。
- 2020年 (令和2年)
- 創業100年を迎える。